行政書士がセミナー講師をする時のネタ探し方法

コラム

行政書士をしていると、セミナーや研修の講師を頼まれることがあります。講師を頼まれた場合、話す内容のネタを考えていく必要があります。このページでは、セミナーで話すネタの探し方について、私が実践していることを幾つか紹介したいと思います。

政府や総合研究所等が出している統計資料

まず、どんなテーマであっても、最初に全体像や市況を話すことが多いと思います。全体像を話さずに、いきなり各論から話しはじめても分かりにくいからです。

書籍、業界誌

業界誌については、バックナンバーもお勧めです。直近2年くらいのバックナンバーをチェックしてみると、良いネタに出会うこともあります。一般誌のバックナンバーは、図書館にもありますが、業界誌の場合、国会図書館に行かないと閲覧できないことも多いです。時間と労力がかかりますが、東京周辺の方であれば、一度行ってみることをお勧めします。

他の先生のセミナーを聞いて、参考にする

他の先生のセミナーを聞いて、良いところを真似するのは良い方法です。

ただし、丸パクリは絶対にダメです。

丸パクリではなく、セミナーの構成や、聴衆にささっているテーマ、話しぶり、熱量などを参考にしましょう。

また、他のセミナーの中で、良くない部分も参考になります。先日、あるオンラインセミナーを視聴したのですが、講師の声が聞き取りづらく、話し方も単調で、10分で退出したくなりました。声を張って話すこと、単調にならないように工夫することの大切さを身に沁みましたね。

AI(ChatGPT等)でネタを探す

 

 

 

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